ハイアット リージェンシー パリ - シャルル・ド・ゴール (デラックス・キング)
パリ シャルル・ド・ゴール空港(CDG)に、夕方に到着しました。一旦、空港近くのホテルで1泊し、翌日の早朝、TGVで移動します。
そこで、今回はハイアット リージェンシー パリ - シャルル・ド・ゴール に宿泊しました。
場所
空港からシャトルバスで、20分ほどの場所にあります。前回の記事(その3)をご覧ください。
客室
デラックスキングです。いわゆる普通のお値段のお部屋です。
室内は綺麗に掃除がされており、ベッドやシーツも清潔感がありました。家具類も古いとかの印象は受けませんでした。
無線LANは、初回アクセス時に部屋番号と名前を登録するタイプでした。固定のLANケーブルも用意されています。こちらも利用時には同じ登録が必要でした。
電源は、机の端にタップが用意されており、上に引き出すと3口が現れます(うち1つはポットに)。コンセントのタイプはCタイプでした。
机の上にはレモンタルトが。透明のケースを被せた状態で置いてありました。あっさりとした甘さで美味しかったです。
バスルームもきちんと掃除がされ、綺麗な状態でした。マット、バスタオル、ハンドタオル、バスローブ、ドライヤーが用意されています。
ドライヤーは、普通のハンディ式のもので、風量は十分でした。
アメニティ
アメニティはPortico SPAというブランドでした。柑橘系の爽やかな香りでした。
体を洗うスポンジは、ヘチマを貼り付けたものが用意されていました。先日のバリでも同じものが用意されていました。
この他に、使い捨てのスリッパがありましたが、歯ブラシはありませんでした。
ダイニング
ホテルは、アルファベットの”A”の形状の5F建ての建物で、内部の三角形の部分は吹き抜けになっていました。吹き抜けの部分は、レストラン『Apollo Restaurant』(写真の右側)と『Cosmos Bar』(写真の左側)になっています。
食事(朝食)
朝食は、メインダイニングの『Apollo Restaurant』でのアメリカンブレックファーストのビュッフェでした。朝は、6:30から開いていました。
30席以上はありそうな大きなレストランで、高級感のあるオシャレなスペースで、気持ち良く食事ができます。
ブレッド。クロワッサン、バゲットなど、種類は豊富です。
ワッフルやパンケーキ。
ベーコンやソーセージ、スクランブルエッグなどのホットミールが7-8種類。
ハムやサラダ、チーズもあります。。
フルーツ類も豊富。
飲み物は、コーヒーや紅茶のほか、ホットチョコレートまでありました。
セルフでしたが、マグカップだけではなく、飲み口付きの蓋のある紙カップも備えられているのは良いですね。
その他
建物やレストランは綺麗で、スタッフの方も笑顔で親切な対応をしてくださるホテルでした。
ホテルは、空港の近くで、周りも高速が走っている環境にありますが、防音がしっかりしているせいか、館内にて外部の音が気になるということもありませんでした。
ただし、そういった立地ですので、「ホテルチェックイン後に、歩いて食事や観光に出かける」というわけにはいきません。すぐ近くに、ショッピングモールのようなものもありましたが、周囲に人通りはありませんでしたので、そこまで歩くのはちょっと避けた方が良いかなと感じました。
つづく。
0 件のコメント:
コメントを投稿