グランド ハイアット 台北 (グランド・エグゼクティブ・ビュー・スイート)
今回の宿泊先は、グランドハイアット台北でした。
場所
グライドハイアット台北は、台北101のすぐ隣にあります。
台北松山空港からタクシーで約30分ほどで、タクシー代はNT$200ほどでした。
台北MRTの地下鉄である淡水信義線の台北101駅にも近い、大変便利な場所でした。淡水信義線は、中正紀念堂のある中山駅、飲食店の多い東門駅、故宮博物館のある士林駅に、乗り換えなしで行くことができます。
室内
今回は、クラブフロアの部屋を予約していました。Hyatt Gold Passport Platinum 会員のため、「22Fのクラブラウンジへ行ってチェックインせよ」と言われ、上がると「おようこそxxx様」との挨拶。1Fで名乗ったので、連絡が行っていたようです。こう言うところの連携が取れているところは、スムーズで素晴らしいなぁと思ってしまいました。
手続きをしていると、「今日のお部屋は、スイートをご用意しました」という、嬉しいオファーが。Platinumの得点は、同レベルの条件の良い部屋だったはずで、ランクアップしていただいたのは、初めてでした。
お部屋に入ると、さすがスイート。奥行きのある広々としたお部屋です。
ベッドルーム。
白を基調とした部屋に、木目調の家具。高級感のある落ち着いた雰囲気です。
バスルーム。
シャワーブースと、しっかり浸かることができるバスタブがありました。
アメニティ
アメニティは、フェラガモのシャンプー、リンス、シャワージェルに、ボディーローションでした。
最近訪れたハイアットでは、どこでも、体を洗うためにヘチマのパッドが用意されていました。これが大変気持ち良く、毎回、持ち帰って自宅でも愛用しています。
グランドクラブ ラウンジ
午後の早い段階での到着でしたので、観光を兼ねて夕ご飯に出かけようと思っていました。が、その前に、何か飲み物でも飲んで一休みしてからということで、先ほどチェクインをしたクラブラウンジへ。
室内は、数席ごとに壁で区切られており、満席でなければ、そこそこプライベート感がありました。
日中帯は、コーヒーや冷たい飲み物のほか、クッキーや果物、ジェリービーンズなどが用意されています。
グランドクラブ ラウンジ(カクテルタイム)
せっかくなので、夜も訪れてみました。17:30〜20:00の時間帯は、カクテルアワーとして、お酒を頂くことができます。
頂いたスパークリングワインは「CHANDON Brut」。モエ・エ・シャンドンが、オーストラリアに設立したドメーヌ・シャンドンで、シャンパン製法で作られた(M ÉTHODE TRADITIONNELLE)のもので、良い香りがしました。。
ホットミールは、ミニバーガやスペイン料理のサルスエラ?のようなものがありました。また、点心なども用意されています。
サラダや、小皿にもられたカプレーゼや、ツナのたたきなども美味しそうです。
冷たい飲み物は、ソフトドリンクのほか、ビールが数種類です。ワインやシャンパンは、席に着くとオーダを聞きに来てくださったので、お願いをすると持ってきていただけます。
グランドクラブ ラウンジ(朝食)
6:30〜10:30(平日)/11:00(土日)の時間では、ラウンジにて、コンチネンタルの朝食を頂くことができました。
エッグステーションには、卵料理のほか、おかゆ、中華風ちまきやエビシュウマイなどの点心もありました。
プレーンなパンやチーズだけではなく、チョコクロワッサンやハム、果物なども豊富です。
その他
室内になる引き戸を開いてみると、各種ケーブル類がありました。HDMIやLANケーブルだけではなく、MicroUSBやLightning Cableまでありました。
さらに、引き戸ないのコンソールを見てみると、HDMIやLAN端子、VGAやUSBのコネクタが。Bluetoothのロゴまであります。 どうも、ここに端末を接続すると、部屋の液晶TVから映像や音楽を流すことができるようでした。
試しに、Chromecastをつないで、Netfilixを見てみようとしたのですが、残念ながら「この国ではサービスをしていません」というようなメッセージが、日本語で表示されてしまいました。
初日に、ラウンジから出るとことろで、先ほどチェクインの手続きをしていただいた女性の方を見かけました。
「あなたのアレンジのお陰で、大変素晴らしいお部屋(スイート)でした。全てが快適です。」とお礼を言うと、とても喜んでくれました。その後は、ラウンジに行くたびに、複数のスタッフの方に「Mr.XXX」と名前で呼ばれることに。。。
チェックアウトの際も、とても丁寧にお礼を言われてしまいました。
それで何か特別得をしたということではないのですが、嬉しかったことは嬉しいときちんと伝えることが、旅先で気持ち良く過ごすことが出来る"コツ"みたいなものだと思っています。
つづく。
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