ワシントンDC訪問で楽しみにしていた事の一つが、このセグウェイツアーでした。
当日は、集合場所に指定された店舗に、15分前に来るように指示されます。
コースと主だったスポットとしては、まず、『JFK Center』からWashigton.D.C.の中心部へ向かい、『White House』へ。
Washington.D.C. は緑が多く、歴史的な建物と相まって、とても美しい都市でした。
ジャイロセンサーによって自立する二輪の乗り物で、身体を前後に傾けることで、スピードや前後の進行方向を調整することができます。
また、ハンドルは、根元から左右に振ることが出来るようになっており、それにより左右の進む方向を変更出来るほか、超新地回転まで出来るようになっています。
開発時は、コードネーム"ジンジャー"と呼ばれ、未来を変える何かと言われていました。
ようやく、これに乗ることができます。
しかも、見ての通り天候に恵まれ、秋晴れの空の下、Washington.D.C.の美しい街並みを堪能してきました。
このセグウェイツアーは、単体の現地ツアーとして、日本から申し込みをしておきました。
催行会社は、City Segway Tours International Washington D.C.という会社ですが、幾つかのオプションツアー会社からの申し込むことができます。
私は、VELTRAというサイトで申し込みました。こちらは、前身がAlan1といい、以前にも利用したことがあったためです。
料金は、キャンペーンか何かで、通常は$75のところ、10%引きでした。
当日は、集合場所に指定された店舗に、15分前に来るように指示されます。
到着後、怪我をした時の免責書類と、セグウェイが破損した場合の弁済に関する書類にサインを求められます。そして、デポジットとして、$500がクレジットカードにチャージされます。
そうしていると、ツアー開始時間となります。
まず、座学として、10分程度のVTRにより、セグウェイの操作方法や運転上の注意点などのガイダンスを受けます。
その後、7-8人程度のグループに分かれ、庭のような場所で実際にセグウェイに乗って、運転の仕方を確認します。この練習の時間は、20分程度です。
講習が終わると、いよいよ観光に出かけます。
歩道、車道、バイクレーンを走り、時々止まって、その場の説明を聞きながら、Washigton.D.Cを巡ります。
コースと主だったスポットとしては、まず、『JFK Center』からWashigton.D.C.の中心部へ向かい、『White House』へ。
そして、『FBI 本部ビル』を観て、『国会議事堂 Capitol Hill』で、折り返し地点です。
そして『National Mall』でミュージアムを見ながら西に向かい、『ワシントン記念塔 obelisk』から『リンカーン記念館 Lincoln Memorial』が最後の観光スポットです。
その後、店舗に戻り解散となります。
また、東西に延びる主要道路には、車道の真ん中にバイクレーンが整備され、自転車やセグウェイにとっては、大変便利です。非常に羨ましく感じました。
セグウェイの運転は、すぐに慣れました。慣れれば、直立不動も、疾走もカーブも自由自在に、思い通りに動くため、とても楽しくエキサイティングな経験になりました。
また、観光スポットでは、他の観光客の注目を浴び、ちょっと良い気分です。皆から、『セグウェイだ!』とか『どう?楽しい?』とか、いっぱい言葉を投げかけられました。
セグウェイツアーは、機会があれば、ぜひ経験をして頂きたい事の一つです。
続く。
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