ナショナル・モールの中頃にあります。
こちらは、ウドバー・ハジーセンターと比べて、それほど大きくないため、展示機の数は限られていますが、テーマを設定した展示により、様々な学習ができるような工夫がなされているなと感じました。
例えば、ワイヤと油圧と、電子制御のフライバイワイヤで、それぞれ主翼や尾翼などがどう動くか、実際に操縦桿で動かせる模型などがありました。
左の写真のように、無線標識などの解説が、時代順に並べられてたりするのは、しびれました。
こう言う施設が身近にあると、子供とっては楽しくて仕方がないだろうなと、羨ましくなりました。
その他、宇宙や太陽系、宇宙探索などから、ライト兄弟の飛行機に至るまで、各部屋が様々な工夫を凝らした展示内容になっていました。
どちらが良い悪いではないですが、だだぴろい格納庫に飛行機をただ展示した別館も、あのスケールには脱帽ですし、こちらも限られたスペースを有効に活用していると思います。
ちなみに、歴史も学ぶことができます。
第二次世界大戦での空母機動部隊の戦いも、大きな歴史の流れの中で航空機が果たした役割として、それなりのスペースが割かれていました。
航空機の歴史は、それ自体の技術の進歩の歴史だけではなく、歴史それ自体の一部でもあるということでしょうか。
特別展示として、ハワイ路線の歴史のような展示もありました。
左のポスターは、PANAMのもので、昔から好きな絵柄なのですが、雑誌でしか見たことがなく、ここで目にすることが出来て感激でした。
ちなみにこの当時は、アメリカ本土-ハワイ間は、現在の価値で70万円ほどだったようです。
あ〜あ〜 憧れェ〜の ハワイぃ〜 航路ぉ〜♪ ですね。
ちなみに、下記のパネルには、ハワイの某ホテルが。
さて残りは、航空機の写真です。
零式艦上戦闘機 五二型
RQ-1 "Predator"
BOEING 747-400
"Space Ship One"
ソユーズTM-11 (毛利さんのサイン入り)
APPOLO18 & Союз19
続く。
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