今回の修行の最後のフライトとなる、新千歳-羽田のフライトです。
2014年12月より、羽田-新千歳/伊丹/福岡 路線で、これまでの冷たいお弁当ではなく、暖かい食事が提供されることになりました。
こちらを体験してきたいと思っています。
Flight |
NH988 CTS-HND |
P(2K) |
Fleet |
B737-781(B73P) |
JA16AN |
F(0) / C(0) / PY(8) / Y(112) |
Remarks |
国内線仕様 |
フライトまで、時間があるので、新千歳空港で過ごします。
新千歳は2度目ですが、前回は乗り継ぎでエアサイドにとどまっていたので、空港内を歩くのは初めての経験です。
新千歳空港には、ターミナルビルのランドサイドに、23時間営業の温泉があります。
移動疲れもあって、温泉に入って、うっかり爆睡をしてしまいました。。。
飽きるほど時間があったはずなのに、うっかり寝てしまったせいで、ほとんど何も見ないまま、フライトの時間に。
せめてということで、最後にラーメンを食べて帰ります。
ラーメン道場という、8店舗ほどのラーメン屋さんが集合した場所が、空港内にあります。
札幌は、やはり味噌でしょうということで、『けやき』のコーンバターラーメン。
油の浮かぶ熱々のラーメンで、爽やかでコクのある味噌が美味しかったです。
クリスマスシーズンということで、新千歳空港にもクリスマスツリーがありました。
時間はなくても、ANAラウンジは一応見ておかねばと行きました。ざっと見ただけ。。。
ソファースペース、カウンター席、テーブル席を備えた那覇の倍はありそうな広々としたラウンジでした。
B73Pのプレミアムクラスは、懐かしいシートでした。
もうすでに退役してしまったB744を思い出します。
前の席の下に、手荷物を置くことが出来るし、革張りの最新のプレミアムクラスのシートより座りごこちも良い気がします。
このフライトでは、プレミアムクラスは私も含め3名のみ、エコノミーも、20人ほどの少人数のフライトだったようです。
土曜の最終便だと、ビジネス客も少ないと思われるので、こんなものなのでしょうか。。。
冒頭の記載の通り、プレミアム御膳が、2段重ねのお弁当から、プラスチック容器x2に変わっていました。
片方の容器は、暖かい食事になっています。
羽田と札幌/伊丹/福岡の間は、今後、この形式になるようですね。
札幌発便は、函館の『冨茂登』のコラボのお料理でした。
暖かいおでんは、薄味なのにしっかりとした味付で、冷えたビールと良くあっていて、美味しくいただくことができました。
特に遅れることもなく、あっという間に、羽田に到着しました。
23:30頃ということで、このフライトが、国内線の最終到着便のようでした。
これにて、1日で沖縄〜北海道まで縦断する修行の終わりです。
しかし、ずっと座りっぱなしであまりお腹も減らず、3食機内食プラスラーメンは、さすがに、お腹にはきつかったです。