早朝6時過ぎに、シンガポール チャンギ国際空港に無事到着しました。
朝早く市内に出ても、まだ、観光地は空いていないですし、正直、移動の疲れもあるということで、空港内のラウンジで休むことにしました。
iPhoneのPriority Passアプリでラウンジ一覧を見ていると、T3に「dnata」というラウンジが新たに追加されていたので、行ってみることにしました。
ANA便は、T2到着なので、入国審査をせずにT間を移動します。
今回は、預け入れ荷物がなかったので、こういったエアサイドのラウンジで到着時に休むということができます。
預け入れ荷物がある場合は、出国検査後のターンテーブルで荷物を受け取る必要があるので、ランドサイドのラウンジを探さなければなりません。
しかし、案内板を見ても、「data」なんてラウンジはありません。
Priority Pass の記載文章を信じて、T3の3Fにエレベータで上がり、右奥を見ると、写真の赤矢印の奥にそれっぽいものが。これは難易度高い。。。
やはり、案内板の記載はありませんでした。案内板でいうと、下記の赤丸のあたりになります。
受付の方に到着時だが使えるか?と伺ったところ、問題ないということで、無事休ませていただきました。
流石に新しいだけあって、中は明るく綺麗でした。(ラウンジって、なぜか、薄暗い陰気なところが多い気がします。)
吹き抜けで開放感を感じる空間です。
幾つかのテーブルの下には、電源コンセントが用意されていました。
ただし、日本の2Pプラグは刺さらないので、変換アダプターが必要です。
ホットミール(5-6種類ほど)
パンやフルーツ。カップ麺。奥にはスープ鍋も。
ビールやジュース類。上段は3種類ほどのサンドイッチが。
このほかに、ドリンクバーのようなジュースベンダ機とドリップ式のコーヒーメーカがありました。
個人的には、この写真の手前に写っている、海老のすり身をカリカリに焼いたものがとても美味しかったです。
あと、スタッフの方が、キビキビと働いていらっしゃったり、困っている人にすぐに声をかけて助けたりしていたのが、とても印象的でした。
このラウンジは、なかなか良いのではないでしょうか。
ちなみに、シャワーもお借りしてみました。
受付でお願いをすると、クリーニング済みのビニールに入ったバスタオルを貸してくださいました。
特に指定はなかったので、シャワールームは、空いているところを、自由に使って良いようです。
シャワーブースの広さは、日本のANAのラウンジのものとさほど変わらず、快適でした。スーツケース置き場もあり、開いて中身を出すことも可能でした。
足拭きマットや、アメニティなどは一切ありませんでした。唯一あるのは、シャワージェル兼シャンプーと書かれたLUXだけです。
私は、機内用のスリッパと、日本のラウンジでいただいたアメニティ(シャンプーとボディーソープ)、歯ブラシ等を持っていたので、それを使いました。
最低限のアメニティは持参するのが良いようです。
チャンギ国際空港には、Ambassador Transit Loungenもあり、それもなかなか快適なのですが、今回のDnata Loungeもなかなか良い場所でした。
席数は少ないのですが、明るく開放的なのが良いですね。
今回のPriority Passは、セゾンカードの会員特典で頂いたカードでした。
航空会社のラウンジは出発時しか使えませんし、会社の出張等では、必ずしも航空会社を選べるわけではないので、一枚持っておくと、とても便利です。
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