チャンギ国際空港では、無料のWifiが利用可能です。
SSID は『#WiFi@Changi』で、接続後に、WEB認証するタイプです。
認証用のパスワードは、空港のインフォメーションカウンタに行って、パスポートを提示すると発行してくれます。
発行後、1時間以内に認証が必要で、認証後は8時間利用することができます。
空港の両替所では、SIMカードを購入することができます。日本からSIMロックフリーの端末を持ち込めば、安価にデータ通信を利用できます。
両替所は、だいたい2行が併設されているのですが、それぞれ、『SingTel』または、『StarHub』のいずれかのSIMを扱っています。
『StarHub』は50 SGD、『SingTel』は38 SGDのカードを販売しています。 この金額はSIMカードにチャージ済みの金額という意味で、データプランを選択する際に、この前払い金額から支払いを行います。
今回は、1日間で2GBまでで、6SGDのプランを契約したのですが、翌日の23:59まで有効ということで、ほぼ2日間の旅程の通信がまかなえてしまいました。
ちなみに、もともと、7日間有効の1GB分の通信が無料で付いているので、そもそも、その2GBのプランすら、本当は必要ないわけでした。。。
ただし、SIMカードの有効期限が、アクティベーション後90日程度なので、結局、余った約30 SGDは消えてしまうわけですが。
ところで、SIMカードを挿入すると、自動的にアクティベーションが実行され、モバイル通信用のAPNが自動的に設定されます。その際に設定されるAPNは「e-idea」です。
SIMカードに付属の説明書には、これとは別のAPNが記載されていましたが、それに変更してしまうと、ティザリングが使用できませんでした。私はハマりました。ご注意を。
MRT(電車)での移動がメインになるので、非接触式のカード(日本のSuicaのようなもの)を、駅の友人窓口で購入しました。
カードは$12 SGDで、うち、$5 SGDがカード自体の料金となっています。なので、$7 SGDが運賃として利用できます。
毎回切符を手間が省けますし、途中で行き先を変えることも可能なので、利便性を取りました。
残高は、ネットでも確認できるようですが、アカウント登録にはシンガポールのIDカードが必要なようです。
そのため、駅から出る際に残高を覚えておくか、友人窓口で確認をしてもらう必要があります。
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